中国支部のご案内

支部長挨拶

日本経営士会中国支部支部長　小原啓子

昨年の日本経営士会全国研究会議は、全国からのご出席をいただき、盛大に終了しましたことを御礼申し上げます。
激動する社会の中で、やるべきことは多岐にわたりますが、中国支部では、地域社会からのご要望に合わせた柔軟な対応ができるように、大会でご縁をいただいた方々や団体と共に歩む所存です。

そのために、新執行は、組織体制の強化を図りました。
中核となる常任幹事10名と監事2名が軸となり、加えて新たに若き活躍する8名の幹事を任命、大学研究者を含む他分野で活躍される会員5名を相談役でお願いいたしました。
多様化する社会からの要望に応えられるための人財配置です。

経営士会は、それぞれの会員が必要に合わせて柔軟にチームを組み、自分の本業である仕事に経営士会を巻き込むことが大切であると考えています。組織が後ろ盾になってこそ、win-winの関係となり、相乗効果をすみだすことができるからです。
それこそが、経営士会と共にある経営士のメリットであり、会としての存在価値となりえます。

さて、今年は大学との連携が深まる年となります。
地元の広島大学は75周年(旧制含めると150周年)となるため、数々の事業が予定されています。中国支部としても後援団体として参画し、若き人財とのかかわりを強くしたいと考えます。
これからのご縁は、活動の中から経営士会の価値を認めていただき、信頼関係の中から順次太い絆に成長させていきたいと考えます。中国支部は、現在においても、各部署で研修・事業を実施しています。より目的に合わせた事業にするため、少人数で知識を高める研修を継続しながら、外部の方々と共にある機会を企画していきます。

若い精鋭たちが社会で活躍するワクワク感を大切にしながら、共に地域に貢献できる仲間を増やしていく予定です。どうかよろしくお願いいたします。

中国支部　小原啓子